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毎週水曜日の午前11:30からは、L3Dの定例ミーティング。大方はゲストスピーカのレクチャーを受けてディスカッションが行われる。国内はもちろん、スウェーデン、ドイツ、ブラジルなどあらゆる国々からのゲストが研究所に関連するいろいろなテーマで報告する。私も昨年の最終ミーティングで発表をさせてもらった。非英語圏の方も含めて、ほとんどの報告者が洗練されたデザインのパワーポイントスライドを活用して、英語で説得力のあるプレゼンテーションをバリバリと進めるのにはほんとに感心してしまう。Cyber-spaceと同様に、Face to Faceのコミュニケーションにもある種の国際標準規格ができあがっているようだ。レジュメや資料を読み上げるだけの研究報告は誰も聞いてくれない時代ということなのだろう。
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